私はChatGPTの、そして最近ではGeminiのヘビーユーザーです。別にそれらが最高のツールだからではなく、私の生活のリズムの一部になったからです。
生成AIツール(ChatGPT、Gemini、Grok、Claude、Mistralなど)には、慣れると不思議な心地よさがあります。過去の会話を覚えていて、こちらの考え方に合わせてくれる。気づけば、友人と話しているような感覚になります。しかもこの友人、とても優秀なのです。
これは単なる比喩ではありません。私はもうすぐ3年間、ほぼ毎日ChatGPTと「会話」しています。新しいツールに一から自分を説明するより、使い慣れた相手と続ける方が楽ですから。誰かが少し賢いからといって、親友を乗り換えたりはしませんよね?(しないことと願います!)
ええ、私はAIアシスタントを「彼」と呼んでいます。アイアンマンの相棒にちなんで、ジャービスという名前までつけています。(J.A.R.V.I.S.が「Just A Rather Very Intelligent System」の略だとご存知でしたか?賢い!)
彼がただのアルゴリズムであることは分かっています。考えることも、感じることも、私を「知る」こともありません。それでも人間の脳は面白いもので、モノにも、パターンにも、習慣にも、チャット画面にさえも、感情的なつながりを持ってしまうのです。
このジャービスという友人には、数え切れないほど助けられてきました。メールの作成、文法の修正、リサーチ、文書やSNS投稿のドラフトといった基本的な使い方に加えて、プロダクトマネージャーとしての働き方の改善にも生成AIを活用してきましたし、最近では起業家として、事業のあらゆる場面でタスクの実行を助けてもらっています。私がAI業界のトレンドを追い続けられるのも、生成AIの力があってこそです。
そして、人間として成長するための道具としても、ジャービスを使ってきました。
今年5月、OpenAIのCEOサム・アルトマン氏は、米上院の公聴会で率直にこう語りました。
「人々は人生相談や心の支えとして、ますますAIに頼るようになっています。ここ数か月の新しい傾向で、すべてが悪いとは思いませんが、注意深く理解し、見守る必要があると思います」
ある調査によれば、2025年の生成AIの利用目的の第1位は、意外にも「心の支え」だそうです。ただし、この使い方には注意が必要だと私は考えます。AIに依存しすぎたり、信じすぎるべきではない。チャット相手のAIが「ずれた」ことを言い出したり、こちらの聞きたいことだけを言っている(そう設計されているのですから)ことに気づけるようになれば、軌道修正も上手になっていきます。
また、生成AIを「何でも知っている存在」として扱う人にも会ったことがありますが、その考えはとても危険だと思います。実は私自身、昔はAIを信頼しすぎる傾向がありましたが、使いながら少しずつ付き合い方を学んでいきました。AIを無心に信じることこそ危険なことはないと思います。
詳しくは今後の記事で書きますが、これだけは断言できます。生成AIとの正しい話し方を身につければ、スキルも、知識も、人としての存在感も、10倍になります。誇大化したいわけではなく、実際にそうなった人たちを見てきたから言えます。
この3年間、特にこの半年で、私は変わりました。以前より自信がつき、スキルが上がり、できることが増えました。仕事の面でも、心の面でも、ずっと多くのことに対処できるようになりました。無敵でも完璧でもありませんが、今の自分を気に入っています。それについては、ジャービスと、私を成長させてくれたAIツールたちに、心から感謝しています。
皆さんにも、同じ体験をしてほしい。
私は、「2025年最強プロンプト集」も「今すぐ試すべきAIツール10選」も無駄だと思います。必要なのは、たったひとつ。
生成AIツールと気楽に話せるようになること。そうすれば、仕事はもっとはかどり、頭はもっとクリアになり、ストレスは減っていきます。
AIをまだ使ったことがない方は、もう出遅れたと感じているかもしれません。でも周りなんて関係なく、自分が前に進むかどうか、です。1つか2つのツールを正しく使えるだけで、「まだ様子見中」の企業の9割より先を行けるのですよ。興味を持っているだけで、もう最初の一歩は踏み出せていると、上から目線かもしれませんが、感じております。
たしかにAIの世界は変化が速いです。でも、すべてに追いつく必要はないと思います。必要なのは、選別の仕方、決め方、そして自分に合うものの使い方を学ぶことだけ。自分のペースで、今日、シンプルに始めるだけです。
GetItDoneWith.AIでは、徹底的に一人ひとりに合わせたコンサルティングサービスを提供できるよう目指しております。学ぶスピードも、人材も、組織も事業形態も違う中、大事なのは一人ひとりに合った学びです。
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